天才数学者、株にハマる 数字オンチのための投資の考え方
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人気ランキング : 22,522位
定価 : ¥ 1,890
販売元 : ダイヤモンド社
発売日 : 2004-01-29 |
価格:¥ 1,890
納期:通常24時間以内に発送 |
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さすが おもしろい話が多い。
確立の話ひとつにしても---夫殺しの村の話なんかは---最初頭がついていかなくて なになに?と考えていたのだけどそのうちハッと気がついてなるほどー と目からうろこが取れる。 で、私にとってこの本はその「目からうろこ」をサービス精神旺盛に惜しみなくしてくれる。
もちろん天才意数学者だとういうのに一般ぴーぽーのように株で損するところの過程もおもしろいのだけど。 でもそれをちゃんと書いちゃうのだからやっぱりただものではない。
むずかしい聞いたこともない言葉でも訳者の方がわかりやすい説明をつけてくれていてこれも「目からうろこ」ということがたくさんあってありがたかった。 同様に著者のおちゃめなジョークをとてもうまく読者にも伝えてくれていたのもうれしい。
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このところ株価がずいぶん上昇したせいか、書店に行くと株関連の本があふれていますね。でも、この本はそういった「こうすりゃ儲かる」的なありがちなモノとは全然異なる、実にオモシロくて深〜〜い本。「朝日新聞」の書評欄で、あの毒舌家・山形浩生氏が絶賛しただけのことはあります。
内容のポイントは、以下の2点でしょう。第1のポイントには、世にある様々な投資理論を、どれかに偏ることなく実に平易に説いていること。これは類書にはない魅力です。ホント参考になります。第2のポイントは、そういった投資理論をいかに駆使しようが「絶対に儲かる」手段は存在しないことを、自らの失敗体験を交えつつ超実践的に教えてくれること。ワールドコムで大損こいた著者の自虐ギャグも実に味わい深いスパイスとなってます。
翻訳文についても非常に読みやすい。今年に入って読んだ本の中では今のところベストワン。
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内容は数学にとどまらず、心理学、特に一般的な心理学と実際に株が暴落していく過程で、著者が心理的にどんな状況に陥ってきたか、詳細にかかれていて、興味深いです。
また、たとえ話も巧みで、モノポリーをもちいたたとえ話など、とても面白いです。以下引用「(略)、従業員の地位まで落ちぶれるとコマを進めるたびにコーヒー代を支払わなければならない(略)あなたの運が本当に悪く、株主の地位まで転げおちたら、あなたはプレーしている間(以下略)」
ほんとに面白いところは、買って読んで見てください。
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市場について考える際に,さまざまな視点を与えてくれる内容でした.
著者のワールドコム株投資の失敗談をもとに話が進んでいくので,その状況を思い浮かべて,身近に感じながら(私だけでしょうか…)読み進めることができると思います.
テクニカル分析,ファンダメンタル分析からはじまって,行動ファイナンスやカオスといった内容まで含んでいますが,全くお堅いところはなく,盛りだくさんの逸話やギャクで説明されているので,読みやすいです.表紙のイメージ通りと言えばよいのでしょうかねぇ!?…また,いい頭の体操になりました.
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例えば1024人の投資家に対して無料の「極秘情報メール」を送ります。半分の512人には「明日トヨタ株が上がりますよ」と。残りの半分の人には「下がりますよ」という具合に。実際にトヨタ株が上がった場合には、上がるとメールした512人のうち256人に対して、「明日日産株が下がります」、残りには「上がります」と送ります。そして日産株が上がったときは後者の256人の半分に対して‥‥。これを繰り返すと最後の1人に対しては連続して10回、株価予測があたったメールが届いたことになります。そして、ここから先は有料情報ですといって、勧誘します。これが株式情報のからくりです。
本書は株にまつわる話を数学的なスパイスを利かせて読ませる好書だと思います。でも、投資に役立つかどうかはちょっと疑問です。